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あふれることばたち

心踊るうた/2020年6月

なんとなくしんどいとき、いつだって心の底からあふれる純粋なよろこびをくれる。それが推し。
これは「無条件の愛」にも似ているなあと思う、そんな6月。
いつものまとめです。全部すっ飛ばして最後のシアコン企画内容だけでも見てください。

▽ 0613/ドラマ「M 愛すべき人がいて」4話

pimyx.hateblo.jp
放送再開!当たり前を享受できるよろこび。

推しが出てるから見ているのではなく、推しが見たいと思わせてくれるから見ているのです。

動き出したメロディ/ドラマ「M~愛すべき人がいて~」4話感想 - よろこびのうた

Mに関してはこういう気持ち。

▽ 0615/まきばのけむたす


業界では五本指に入るほど絵がうまいらしい*1お二人による絵しりとり。
絵の答えは違うのにしりとりは繋がる奇跡が数回起きててたくさん笑いました。


絵しりとりで「のーすふぇいす」を描く推し。

荒牧さんと一緒ということでひたすら楽しそうで何より。いつもは一人配信だからカメラ向かって話すため主観的に視聴している(こちらに向かって話しかけられている感覚に近い)のですが、今回はだいぶ客観的に見れたというか、なんだか二人のいる部屋の壁になった気分でした。コラボ配信だからというよりとにかく楽しそうだったからかな。どちらかというと荒牧さんの番組にお邪魔した感が強かったのですが、これ荒牧さんのファンからしたらどうなんでしょう…?

いつもはコーヒーだからお酒を飲んでいるのもレアでした。最後の"お互いの好きなところを一つ"というお題ではつよくやさしくいい感じに締まって、最初から最後まで通して今回の配信ではお二人の関係性はほんとうにいいなあと改めて思わされました。

▽ 0620/「M 愛すべき人がいて」5話

pimyx.hateblo.jp
つくづく思うけれど椎名林檎を歌う推し、あまりにも最高。

▽ 0623/AOX3rdファンイベDVD再販


2018年のイベントですが、AOXのイベントでは毎回歌っていたと聞いていたので購入しました。
知らないオリジナル曲を聴けてよかった。わたしは建太くんの音楽が大好きです。昔も今も、きっとこれからも。
昔も好きで、今はもっと好き。これからまたもっと好きになる。そんなふうに考えました。

それはそうと、もしかしてこの頃って大学生…?

▽ 0625/「M 愛すべき人がいて」LINEスタンプ

programnews.abema.tv
推しかっこいいアピ以外に汎用性がない。むしろこのスタンプに返事をしたい(?)
「好きなんですか?」
\好きだよー!/

▽ 0625/「M 愛すべき人がいて」未公開写真

programnews.abema.tv
かっこいいーーー!!!

▽ 0625/M愛スピンオフ「L 礼香の真実」未公開写真

programnews.abema.tv
この作品に名前を並べているってすごいなあとふとした瞬間に思うのですが、これを見たときにその瞬間が訪れました。

▽ 0627/ザ・テレビジョン M愛インタビュー

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今までの経歴を深くは語らずM愛の出演者として取り上げられている感じがなんとなくうれしかった。

ギターを弾いている写真、すごくいい。室内で(しかも照明の暗いバーで!)こんなにも透き通っている。こういう"画のよさ"はさすがだなあって思います。

▽ 0627/「M 愛すべき人がいて」6話

pimyx.hateblo.jp
尚樹さん、ほんとうかっこいいな…としみじみしてしまう回。

▽ 0627/M愛スピンオフ「L 礼香の真実」配信


abema.tv
"兄"役に沸いた。
"兄"っていいね、なんかね。マスターのオフスタイルも素敵です。

▽ 0630/#マスター弟いたんだって


母親似と父親似ですっかり分かれた兄弟のよう。でもちゃんと兄弟と納得できるような雰囲気。

独特に服を着こなすなあって思います。この感じ、すごくいい。

▽ 0630/シアターコンプレックスサービス開始のお知らせ(単独企画解禁!!)


note.com

水江建太プロデュース
謎のアーティスト『青』 生LIVE

MANKAI STAGE『A3!』や『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで活躍し人気急上昇の水江建太がプロデュースする謎のアーティスト『青』のLIVEを生配信。

や、やった~~~!!!?!?
松田さんとの対談(応援トークLIVE)で、シアコンの中で建太くんのワンマンライブみたいなことできたらいいよねという松田さんの提案に二つ返事でやりたいと言っていたのですが、実現しそうでこの上なくうれしいです。
うれしい、ほんとうにうれしい。仕事の休憩中に知って沸き散らかしました。
何かが解禁したときの心の底から溢れ出るよろこびの感覚はかなり久しぶりでした。こんなにもうれしい気持ちって、何度味わっても、ずっと鮮やかな感覚だなあって思います。忘れたくないし、だいじにしたい。

そしてあくまで"プロデュース"というスタンス。いつもいつも斜め上から大きなよろこびをもたらしてくれる。おどろかされてばかりです。どうなるんだろう、"誰"なんだろうっていろいろ考えちゃいます。建太くんの感性が好きだからとても楽しみ。

もう一つのうれしい理由はこれ。


ずーっと「青」が似合う人だと思っていました。だから今回の解禁がますますうれしくて。天才!運命!って叫んじゃいそう。
……天才だし運命なのは事実ですね。笑

ヒプステやエーステの企画も楽しみです。ただただありがたい。
"生"が最高だってことはよく分かっている。でも今は、"生"を待っていられないから、できる限りの形でコンテンツを浴び続けたいのです。
シアコンのようなサービスはコロナの影響によりうまく幕が上がらない劇場・演劇の救済というだけでなく、地方民をはじめとするまだ現場に行けない(あるいは行くべきではない)人*2にとっても救済になります。世に出るすべてを知りたい精神の現場主義だからこそ、配信サービスはほんとうにありがたい。あるのに見れないのがいちばんつらいですから。

"ここでしか味わえない"という要素もいい。現場が存在するのに自分が行けないという恐れていた事態になりつつある今、知れる最大限をお金を払うことにより知ることができるのは正直救われます。

そんなふうにいろいろむずかしいことも考えてしまいますが、とにかくうれしさでいっぱいです!
ほんとうにほんとうにうれしい。ライブ実現も、単独企画としてここに名前を並べているのも、すごい。
おめでとう。とても楽しみです。2020年夏、最高の季節になる予感。
すごいなあ、ほんとうに。うれしくて、うれしくて、たまりません。
おめでとう!!(引用スター用)

胸がいっぱいだ。

▽ まとめ

エンタメの溢れる大好きな東京へ心置きなく行ける未来は遠い。だから、さまざまな舞台の幕が上がろうとすればするほど絶望しそうになる。
そういうしんどさが止まらなくて、楽しそうに遊んでいる人たちを見るたびにもやもやしてしまう自分に心が痛んで。
推し事関連も先が見えず、正直みんなで一緒に自粛していた4~5月よりも今の方がしんどい。
そんな中、シアコンでの単独企画が解禁!久しぶりに味わうよろこびの感覚は純度の高いもので、いろんなもやもやが吹っ飛んでただただうれしいという感情に包まれました。
しんどいときにいつもうれしい気持ちにさせてくれる。まるで「無条件の愛」のようです。推しは宗教って勘違いしそう。

先月のまとめのまとめに"きっとこれからもしあわせなおどろきをくれるんだろうな"と書きましたが、ほんとうにしあわせなおどろきをくださいました。建太くんを推していると、そういうことがたくさんあります。
6月、応援しようと決めて一年が経ちました。たくさんのよろこびに満ちていて、「好き」を何度も更新した一年でした。それほど素敵な人なんだって、このブログを通して少しでも伝わっているといいな。

好きなところを言葉にしたエントリーはこちら。
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6月のちょっとした大きなできごとをTwitterリンクに添えて。


お題箱。
odaibako.net

*1:画伯

*2:わたしの場合は「地方」「職業」「自分と周囲のリスク」という行けない理由フルコンボ

You are cool!/ドラマ「M~愛すべき人がいて~」6話感想

この感想記事もそろそろ書くことがなくなり、ただただ尚樹さん今日もかっこいいよー!と叫ぶだけの内容になりそうです。

www.tv-asahi.co.jp
abema.tv

最終回も目前、6話です。今回はマスターの登場が早くて不意をつかれたような気分でした。
今回の歌は野猿の「Be cool!」マスターの懐メロコーナーも話題になっているようでうれしいです。

アユがこのバーにいるのを見るのは久しぶりです。前回はアユとマサさんが出会った頃ですから、時間軸はたしか1996年でしょうか?そして今回は2000年ということで。初対面のアユに「よろしくな」と気さくに話しかけていた頃に比べて、「アユ、すげぇな」という話しぶりは相変わらずフランクですが時の流れを感じます。描かれないところでアユも何度かこのバーに訪れて尚樹さんと交流していたのかなあって。

時の流れといえば、Mも例に漏れず撮影延期になっており4話~5話以降の撮影はは一ヶ月ほど空けて再開しています。その影響か、髪が伸びてる!笑
初回から4年ほど時が流れているのである意味正解(?)なのですが、スピンオフドラマの方は1話と同じ時間軸なので一度気づいてしまうとかすかに違和感。でも相変わらずかっこいいのでオールオッケー。

わたしは尚樹さんに恋(概念)しちゃっているので、終わってしまうのが寂しいです。ただただ寂しい。
6話、うっかり笑っちゃうだけではないおもしろさも見えるようになった気がします。これで次回が最終話なのもなんだかもったいない感じ。ほんとうはもっと長かったのかなあなんて考えちゃったり。
ともあれ、地上波ドラマで推しを見れたこと、歌を聴けたこと、尚樹さんに会えたこと。その一つ一つに対するよろこびを噛み締めたいと思います。

odaibako.net