星壺の底にて

きれいだね

わたしとヒプステと推し

ヒプノシスマイク-DRB-Rule the Stageシアコンオリジナルプログラム1st Battleと2st Battleの投票結果が出た。
推しのいるディビジョンは負けた。
言いたいことはいろいろあるしごめんねって言えたら少しは救われたかもしれない。悔しいと言っていいのかも分からないけれど、悔しいよ。
どうしようもなくて推しのブロマイドを追加しようと通販サイトを見に行ったらSOLD OUTだったからどうしようもなくなってこの記事を書いている。

これはお気持ち表明の記事ではなく、いつまでもヒプステtrack1の記事を書けないわたしがやっぱりもっともっと全人類にヒプステの(主に1st Battleの)入間銃兎さんのかっこよさを知ってほしいという一心でがんばって書いている、いつか消えるかもしれない記事だ。

今回のバトルは人数ではなく投票数の勝負だったと頑なに言うけれど、なんにせよ負けは負けなのである。
でもねえ、わたしにとっては世界一かっこいいんだよ。世界で一番大好きな推しぴだからね。何があってもそれだけは揺らがないさ。(だから次にまた投票制度にぶつかったら今度は全力で戦わせてね)


どこから話そうか迷う。
ヒプステが解禁したのは2019年9月20日18時だった。(そこから?!)


TLではなく推しのツイート通知で新しいお仕事を知ることができたのがうれしかった。
解禁時間ぴったりのツイート。(誰よりも早かった!)それにこの文章。ただただ好きだなあと感じたのを覚えている。
(ビジュアルと会場と日程を一気に解禁したあたり信じられる、なんてことも考えていた。)

このときわたしはヒプマイのことはミリしらだった。でも、解禁時のツイートを見て、情報解禁が一気に行われた公式サイトを見て、これは絶対に楽しいやつだから全力で楽しまなきゃ!と思った。全力で楽しみたくて、ひとまず楽曲とドラマパートを全部聴いた。どこから手をつければいいか分かりにくいわりにサブスクで一通り聴けるのだからその気になればハマりやすいジャンルだ。
そして思った。入間銃兎、正直、建太くんとは似ても似つかないな、と。
建太くんのことを知れば知るほど、ハマの悪徳警官・入間銃兎(29歳)(スーツに眼鏡、赤手袋!)と何もつながらない。
やわらかい印象を受けるこの人がどのように入間銃兎を演じるのか想像もつかなかった。

ヒプステtrack1を経た今、板の上の彼はただただ入間銃兎だったなと、それしか考えられない。


どんなに考えても分からない。板の上のその人をどう捉えればよいのか。
ビジュアルでも舞台でもシアコンの映像でも、誰を見ているのか分からなくなる。それくらい別人で、入間銃兎さんだから。
役を演じているというよりまるで別人になっている、という感じ。
原作ファンや他の役者のファンからはどう見えているのだろう?
推しを見に行ったのに目の前にいるのにそこには推しがいないという感覚、正直かなり怖い。でもその感覚に胸が熱くなった。

目の前にいるのは他の誰でもない銃兎さんだった。
そしてどんなに面影がなくてもつくりあげたのは他の誰でもない建太くんだと思うとやっぱり最高の気分だった。

建太くんが演じていたヒプステの入間銃兎さんはそこに「いる」のだ。



開幕前のインタビュー記事がある。
news.livedoor.com
姿勢がよく分かるから読んでほしい。
このインタビューの中でこんなことを言っていたのをよく覚えている。

そのうえで、役者としてのプライドも大切にして、自分の個性も大事にしたいですね。個人的な目標としては、最終的に「入間銃兎がいたな」って思わせること!

「いる」と思わせることが目標だという話は他の場所でも聞いた気がする。
そしてヒプステはほんとうに「入間銃兎がいた」のだから、ああやっぱり掲げたものは超えてくる人だなと思った。
原作ファンの人のツイートでも「銃兎がいる」という感想をいくつか見かけた。うれしかった。

一番分かりやすいのはオープニング。
ヒプステはオープニングで各キャラの登場を原作の立ち絵から2.5次元の彼らが出てくる形で"静止"で見せる。
www.youtube.com
実際に観ると静止時間は体感もうちょっと長い。
現地にいた人は分かると思うけれど、銃兎さんが出てきたときに客席全体が沸いているのが肌で分かる。みんな慣れているはずの千秋楽でさえ!
だってそこに入間銃兎(超かっこいい)がいるんだもの。出てくるたびにふ~!ってなる気持ちはものすごく分かる。
終始佇まいが入間銃兎で、原作ファンからすれば「推しがいる」だし役者ファンからすれば「推しがいない」というのはほんとうにすごい。

自分の個性も大事にと話していたけれど、ヒプステを観ると建太くんのつくりあげたその姿が好きだなという気持ちになる。他の誰にもできない銃兎さんだった。
演じる姿がほんとうにかっこよかった。



そんな銃兎さんの姿で一番好きなのは時々見せる悪い顔。(※シアコンはほぼこれなので卒倒した)

まずソロブロマイドの2枚目。今までもこれからも何度だって言うけれどソロブロ2枚目!
GOODS|『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-

本編中でもスイッチが入って戦闘モードというときにこの顔をする。「ブタ箱で後悔しろ三下!」のところ、大大大好き!一生あの顔しててほしい(?)ヒプステじゃなければ絶対に見ることのない表情だし、この顔が最高に入間銃兎だって思う。
好きな顔と言えばこのあとに理鶯と敬礼するところも好き。いい顔してる。

それから大千秋楽のスペシャルバージョンのカテコでGimme the Micのイントロ後ハケる瞬間に大好きな悪い顔を向けてくれてギャーーッてなった。めちゃくちゃこっち見てて直撃だったからほんとうに心臓まで撃ち抜かれてドキドキが止まらなかった。
どこにも映像が残っていないから幻覚だったのかと思いそうになるけれど、この目に焼き付けたよ。(円盤に入ってる大楽カテコ映像の3:49の直前ぐらい)(わざわざ確認した)


ヒプステの入間銃兎さんの見どころの一つがダンス!
ヒプステ、意外と踊らないのである。ダンスで舞台を盛り上げるのはおもにDDBのプロのダンサーさん達の役割で、メインのキャスト達はその役であることとラップに重点を置いているように感じる。
そんな中でも踊るときは踊る。これがもう超超超かっこいい!
スタイルも姿勢もいい銃兎さんがばりばりに踊るの、なんというかものすごい映える。
二部ライブパートのGimme the Micはみんなめちゃくちゃ踊ってくれるからテンション爆上がり!
銃兎さんめちゃくちゃかっこいいんだよ~~~!煽りアングルが最高。下から見たときの迫力がすごい。
それとGimme the Micのイントロのダンスが超超超かっこよくて、大楽カテコでは全員分見れる!(いつもはバスブロのみ)
たぶんあれみんな大好き。全人類が推しに踊ってほしい振りNo.1だと思う。
www.youtube.com
これの1:12~映像だけ見れるよ。

あとM7「Mad Scientist」(理鶯のラップがめちゃくちゃかっこいい)の「何が真実だとしても叩き潰せばいい」「誰が相手だとしても捻り潰せばいい」あたりが大好きで、ヨコハマらしい爽やかなメロディでこの歌詞を歌うところがこれぞハマ!という感じで最強。ここの振りも大好き。


ヒプステtrack1に関して、わたしはこの舞台に推しが立っていたことが誇らしい。熱狂に包まれたステラボールのあの板の上にずらりと並ぶキャスト達の中に推しがいたことがうれしい。
舞台化解禁時の猛反発からスポット映像解禁時に期待の声が出てきて、初日が開ければ口コミとリピーターで後半はほぼ満席。千秋楽にはスタオベ、予期せぬコール(マイクが使えなくなっていた。笑)
あのとき贈った拍手は世間の反応をを覆したことへの慰労と賞賛と…それぞれが様々な意味を込めていたと思う。
初演解禁時に比べれば世の中の反応もすっかり変わった。こんなにきれいな手のひら返しは久しぶりに見て、爽快だった。

去年12月刊行のNextStarsで「ここ(シリーズ作品の立ち上げ)を乗り越えられたらすごい誇りだ」と言っていた。終えてから思う、ファンにとっても誇りだよ。NextStarsのインタビューは全部引用したいくらい、どの言葉も沁みる。



初日2週間前に開催されたバースデーイベントでヒプステに対する想いを語っている。
レポが残っているので読んでほしい。
thetv.jp
多くは語らないタイプだと思っているしこういう話はあまりしないイメージがあるからびっくりした。
だからこそ噛み締めるように聞いた。決意に触れることができてよかった。

このときの言葉一つ一つが重くて、好きなところがぎゅっと詰まっている。



そして、シアコン。1st Battle。
theater-complex.jp
めっっっっちゃくちゃカッコいい!!!!!
ずっとずっと、ずーーっと大好き!最初から最後まで好きでしかない。ずっと好きな表情。
煽りモードの銃兎さんってこんなに最高なんだね…………

ラップも格段にうまくなっている。サイコ~だよ!煽りの感情が乗ってるのがすごくいい。カッコいい。
そのほかのちょっとした仕草や佇まいもtrack1以上に銃兎さんで、ああすごいなあって。ほんとうによかった。
1回目(track1)から進化しているのが目に見えて分かる。2回目でそういう姿を見せてくる人はすごいって知ってるよ。
やっぱりどこまでも入間銃兎さんで本人の面影がなくて怖い。もう、すごい。

すごいよ。すごいからみんな見て。どこがどういいかと言葉にする術を失うほど、すべてが最高。
イケブクロもヨコハマもみんなみんなすごくて、映像もクオリティが高くてこれで1200円なんてびっくり。



ずっと言っているけれど、建太くんのファンとしてヒプステに触れられてよかった。
わたしはヒプステの建太くんも大好き。この作品はかなり特別。物語は板の上だけではない。いろんな意味で思い入れがある。この人をより知るためには必履修科目だよ。
ヒプステがなければ知らなかったことがある。ヒプステがあったから応援する気持ちがまたひとつ磨かれた。
いろいろな想いの上につくりあげられた銃兎さんの姿に、いつだって今まで以上に好きになっていくばかり。
シアコンの映像を見て、想像もしなかった最高の姿に感動して、うれしかった。
結果がすべてだけれど、わたしにとっては建太くんの銃兎さんが世界で一番かっこいいよ。
もっともっと見たかった。だって推しだもん。
また会えることを祈ってるね。

anime.dmkt-sp.jp
marshmallow-qa.com


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"きみの表現するものが好きだよ"*1



※ここからは読まなくていいやつ。

結局お気持ち表明するんかいって感じだけれど。(自分でもやっとしたら消す。)
今回のシアコンでのプログラムは話題性はおたくの熱量が様々だったような気がする。
いろいろ言われているけれど、この結果は投票数が多かった方が勝ったという話だ。そんなの当たり前だけれど、これがいろんな意味で事実そのものだと思う。
動画に1200円課金してモバイルサイトに330円課金して実際に投票されたのはイケブクロとシブヤの方が多かったこと。
1会員1票であって1人1票ではないこと。
だからこれが実際のファンの人数で決まってる、公平だ、なんて言われるとかなりしんどい。
それにわたしは判断を誤ったのかもしれない。
結果発表を経て、ごめんねと言えたらどれだけよかったかと思った。
そもそも投票数が開示されないから何も言えない。もう少しがんばれば、判断を誤らなければ、勝てたのかなあって。

原作のバトルシーズンが地獄だったのは聞いているけれど、札束で殴り合う方がいっそ公平だなとさえ思ってしまった。地獄だろうけど。
自分の出せる力を合法的に出し切った方がスッキリしそう。地獄だろうけど。

熱量が様々と言ったけれど、それはわたしの体感に過ぎない。
言いたいことに証拠なんてないから何も言わない。頭をよぎることに自分で反論するなら、推し方は人それぞれ自由だ…なんて、分かってる。

わたしはただ推しを見たいだけなんだよね。だから当たり前に動画を見たし投票したし、結果発表の日はドキドキしていたし、結果に嘆いている。
なんでこんなに悔しいんだろう?
ただ一番大好きでかっこいい推しを見たいという一心なんだ。

*1:量産加工して遊んでいたときに使ったスタンプの文。紛うことなき本心。